フアイア
Randelo Co.
kitchenware
The Huaier
世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬
About Huaier
槐の木には数種類のキノコが生息します。その中でも老木に生えるキノコの一つに、学術名trametes robiniophila murr(和名:フアイア)というものがあります。
Old History
フアイアは中国の古書にも登場する生薬です。東晋時代(317年〜420年)の「肘後備急方」に記載が見られ、明代の李時珍が書いた「本草綱目」にも登場します。
Recent History
そのフアイアが1980年代に上海癌病院(現復旦大学附属腫瘍病院)に入院していた原発性肝臓がんの患者を完治させました。この西洋医の目線からすると奇蹟のようなことに着目し、中国政府は、産官学の連携にて新薬を開発しました。そして1992年に進行性肝がんの治療薬として承認されました。
In Japan
現在の日本では「専ら食品」の生薬という扱いです。
当院のフアイア
原料は中国の現代的かつ衛生的な医薬品工場にて製造されている「抗がん新薬」と同じものです。フアイアは菌糸体から培養し製造されています。ですから、農薬や重金属が混入する心配はありません。
この原料を輸入し日本国内の健康食品工場で再加工しています。日本の医療用医薬品の安全基準も独自の検査でクリアしています。
通常は1包あたり3gで、疾患や症状の状況に応じて増量します。当院では、他の医療用漢方薬と合剤にする場合もあります。症状に応じて配合を変えますので、お気軽にご相談ください。
なお、当院で処方されるフアイアは医療費控除の対象となります。
フアイアの
エビデンスレベル
医療保険の適用になっている「医療用医薬品」は多数によるくじ引きの試験結果で「明らかに効果がある」と認められたものです。フアイアも生存率をエンドポイントにした1,000例規模の試験を突破*し、エビデンスレベルとしては医療用医薬品と同等です。
*Effect of Huaier granule on recurrence after curative resection of HCC:a multicentre,randomised clinical trial
Gut. 2018 Nov;67(11):2006-2016
エビデンスピラミッド
最高レベルのエビデンス
原料の生産工場
原料のフアイアは菌糸体を培養し、すべて工場内で製造されています。
フアイアの副作用
●稀に下痢を起こす方がいます。体が慣れるまで量を減らすなどして継続すると頻度が改善することが多いです。
フアイアの相互作用
●フアイアは他の薬剤の作用に影響したり、他の薬剤にフアイアの作用が影響されることはありません。どの薬剤とも併用可能です。
フアイアの投与量
●健康維持、老化防止のためにはフアイアの3g/日の内服がお勧めです。
●がんの再発防止には3g以上/日の内服がお勧めです。
●がんとの共存には6g以上/日の内服がお勧めです。
●通常の最大服用量は20g/日としていますが、注意して内服する場合は60g/日が上限になります。
フアイアの費用
健康維持
老化防止
3万3000円/月
1日1包(3グラム)
追加不要
再発予防
難病・難症
1日1包(3グラム)以上
漢方薬を加えることあり
3万3000円/月~
がんとの共存
1日2包(6グラム)以上
漢方薬を加えることあり
6万6000円/月~
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第57回日本癌治療学会学術集会配布パンフレット
2018年 福岡で開催された日本癌治療学会で配布した資料です。フアイアの学術データを含めた詳細がわかるパンフレットです。
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Pamphlet for the Huaier in English Vesion
This is the A4 front and back PDF print version of this website in English.
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